ニンニクは、調理したとき強烈な刺激臭が特徴です。ニンニクそのものは無臭ですが、砕くと含硫アミノ酸のアリインがアリナーゼという酵素の作用を受けて刺激臭のもとになるアリシンに変化します。
ニンニクには、鉄や亜鉛などのミネラルや葉酸、食物繊維が豊富に含まれています。ニンニクの刺激が胃に悪い影響を与えるものと誤解をされがちですが、実際はニンニクを料理によく取り入れているイタリアや中国の地域では胃がんが少ないという疫学の調査結果が出ています。
米国の国立がん研究所では「がん予防」を目的に、デザイナーズフード計画を立ち上げています。
ニンニクのアリシンはアホエンなどさまざまな含硫化合物に変化するため、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病やがんの予防に役立ちます。
